J-WAVE WEBSITE : MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY
今週のテーマは、日本のロックシーンに君臨する最強のロックユニットB’z!ゲストにはマキシマム ザ ホルモン ダイスケはん、ベッキーさんをお迎えしました。
■B’zとの出会いグローバー:まずはダイスケはん、はじめてのB’zはいつでしたか?ダイスケ:中学1年生の時に『MARS』っていうミニアルバムが出たんですけど、リミックスなんかも入ってたりするやつがあって、それを皆さんご存知僕の同級生ヒラノウチダイスケ君が、グローバー:おっと誰だろう。ベッキー:全然知らない。ダイスケ:ヒラが“おまえ絶対これ好きやから聴け”ってことで『MARS』を貸してくれて、今はB’zってハードロックとかそういうちょっとラウドな音楽のマナー踏んでますけど、その当時の『MARS』とかは特にデジタルとロックの融合みたいな楽曲で、Takさんの昔のバックボーンとかもちょっとここで見え隠れしてきたりするのかなみたいな。グローバー:というのは?ダイスケ:元々TM NETWORKのチームというか、その中にTakさんはいらっしゃったんです。だからそういういわゆるグローバー:バンドの音と打ち込みとハイブリッドっていうのをやってきてた流れが。ダイスケ:そう!ハイブリッド!それ言いたかった、出てこんかった!さすがやグローバー!グローバー:そうですよね、私もそれが第一印象。デジタルとロックと、でもポップでなんかホーンセクションみたいな音も鳴ってたりとか華やかなキラキラポップみたいな。ダイスケ:そうそうそう、始めて触れる音楽。で、パンチのある稲葉さんの声に一気に当時の僕は魅了された。グローバー:そこからB’zのキャリアも長いですし、ダイスケはんも自分でバンドやり始めて“いま、この曲だな”っていうのは?ダイスケ:これすごい悩むんですけど、本当に今の感じでいくと『7th Blues』ってアルバムの1曲めに入ってる「LOVE IS DEAD」って曲があるんですけど、それかなーって。グローバー:どうして今の気分はそれなんですか?ダイスケ:今というか普遍的に好きな曲で、変わらず1位か2位にいる曲なんだけど、その『7th Blues』ってアルバムがB’zにとって一つの転機のアルバムで、今までのB’zの流れと音楽性がちょっと変わっていろんな要素を取り入れた。ジャズだったりもっとホーンセクションをダイレクトに取り入れたりとか色んな音楽
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