究展 39回 鯖江市まなべの館

高校の恩師の作品を観に鯖江まで行ってきました。土台となる技法(モノクロの鉛筆画という点)や作風は変わらないですが、テーマやモチーフが変化していて「変わらないために変わる」という言葉を思い出しました。そうした変化はありつつずっと描き続けている先生の作品に背筋が伸びる思いです。


午前中は朝イチでこちらの映画を観に行きました。「公開したばかりだし、まだ沢山上映してるだろう〜」と思ったら、朝しか上映の回が無かったです。サイト見ると映画が沢山公開中。インバウンドの観光客じゃないですが数年前の反動で公開される本数も増えてるのかな?時間を勘違いして10分遅れて劇場に入るとちょうど映画が始まったばかりで焦りつつ席へ移動しました。あの長いCM見ないですぐに映画のストーリーを見れて良かった

キッカケはAimerの曲をラジオか何かで耳にして「良い曲だな」と思いドラマをチェックしました。ドラマも映画も共通して、ロケ地は小豆島だったと予習してました。映画館の大スクリーンだと、小豆島の自然を疑似体験できて良かったです。そんな大自然を舞台に若々しい役者さんも出ていてフレッシュな気分になれました。主人公は美術の先生になるために教育実習で島に戻ってきたという設定。この映画見て高校の恩師の作品を観に行った人なんて私くらいでしょうか。

教頭先生役で江口洋介が出ているのですが、若い出演者が多い中で唐突に豪華で驚きます。教育実習に来てた元生徒である主人公が進路に迷ってた時も「お前の人生だ!じっくり考えたらいいさ!」というよくあるセリフを言うのですが、カッコよすぎて惚れますよね。江口さんの新曲も映画とシンクロしてるような歌詞と大自然をバックに演奏するMVでこちらも堪能しました。冒頭の高校時代の恩師もそうですが、こんなカッコいい大人になりたい所存です。自分も十分大人の部類ですが。

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