YOUNG JAZZ TIME

初めてシライハウスへ行ってきました。「繁華街の複雑に入り組んだ場所?」と勝手にイメージしてましたが、立地的に次郎吉の近くで分かり易かったです。次郎吉を基準にしてる時点でバンドマン思考ですね。この日はジャズマン、ジャズウーマンが集うジャズセッションナイト。若きピアニストの方(確か20歳と話してた)の演奏がご機嫌で最高でした。このピアノ聴けただけでも足を運んだ甲斐がありました。

ナイスタイムワーカーズのTASK氏の演奏がお目当て。フルアコで高い位置で弾いてるギタリストって時点で信頼できます。奏でる音もグッドでした。なんやかんや語るのも野暮。音がジャズです。ジャズでした。

仕切ってたホストの方と若手(この方も20歳だとか)の方のドラマーも迫力あるプレイでびっくり。バンドマンのドラマーは1度でもこういう場所に来て演奏を聴くだけでも刺激や勉強になると思う。生のジャズって攻撃的な面もある音楽だなと思い出して、久しぶりに体感。

ホストの方に「ロックバンドでドラムやってます」と伝えると「ぜひ叩いてください」と言われ烏滸がましくもセッションに参加。完全生音なので「自分のドラムの外音どうなのかな?煩くないかな?」「このドラムで弾きやすいかな?」と気を使いつつ、ご機嫌なピアノとウッドベースとセッションできて楽しかったです。

「今年の上半期を表す漢字一文字ってなんだろ?」とぼんやり考えてましたが「若」かもしれないです。この日は若い方の演奏に刺激を受け、先日のライブの打ち上げでは「君、42歳?めちゃめちゃ若いな!」と若手扱いになったり、こうして初めての場所や久しぶり場所に行って若返った気分にもなってした。幾つか観てたドラマや映画、読んでた小説も若者が活躍する作品が多くて、主人公に心打たれたのも影響してますね。

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