初めてここに行ったのは学生の頃で1999年だったはず。社会人になってからも何度か行く機会ありましたが、それも10年以上前。三宅さんの講演会に参加するため久しぶりにユー・アイふくいに行ってきました。
三宅さんが30周年を迎えたみたいな垂れ幕に見えなくもないですが、三宅さん自身が94年生まれなのでほぼ同期。色んな話をしていましたが「今の学生は朝の読書時間など、学校生活の中で読書時間を設けてるので本を読む量が昔より増えている」という話が面白かったです。大人になるとニュースをチェックしたり、誰かと連絡したり、調べることが増えたり忙しくなりますよね。
今回の講演会ではお固めなテーマ。それでもスルスルと頭に入ってきて面白かったです。最近聴き始めた三宅さんのポッドキャストは、難しそうな内容に思えてポップな話題も多く聴き易く面白いです。店構えを明るくポップにして興味がない層へのフックを作りつつ、一度入店すると深い沼に引きずり込まれる感覚があります。堅苦しい文章なのでユー・アイふくいの花壇で咲いてたマリーゴールドを添えて。ポップになってるでしょうか?
- ChatGPTで必要な情報を求める人
- 情報だけじゃなく、周辺の関係ない話(ノイズ)を含む
この「ノイズ」というワードから、オードリーの春日さんを連想しました。自身のラジオ番組でエピソードトークをする際、本題までの過程をダラダラと話す事があります。業を煮やした相方・若林さんに「早くその店に入れよ!」と怒られる古典芸が名物です。そんな若林さんはChatGPTに毎月3万課金するほど利用してます。お二方を「情報を求める人」「ノイズ」の事象に例えたら腑に落ちました。春日さんはたまに「トゥース」「アパー」など意味不明でノイズのようなギャグを放ちます。私達は春日さんのノイズ(ギャグ・トーク)を楽しんでるのかもしれません。写真は会場で展示された何かゆるキャラらしいですが、結局何のゆるキャラかわかりません。こういうのがノイズですかね。
帰りに目当ての本がありエルパの勝木書店に寄りました(置いてなかった)。店を出た後はサイゼリアまで行ってプリンを堪能しました。プリンですが侮れないです。勝木書店とサイゼリヤの位置的がエルパの北東から南西への移動になるのでかなり歩きました。ですが、歩数も稼げて運動になると考えるとおいしかったです。本筋とは関係ないノイズも楽しみつつ、サイゼに通って美味しいプリンも楽しむとします。
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