どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか

  • プリンターのインクが切れてしまったから買いに行かないと
  • 舞台挨拶(ライブビューイング)付きの回でも通常料金なんだ
  • 何とか時間作れそうだし気分転換に行ってみよう


買い物ついでや色んなポイントが合算して「秒速5センチメートル」鑑賞。道中の九頭竜橋辺りが異常に混んでて、おそらく事故渋滞と推測。瞬時の判断でギリギリで田舎道へ回避して難を逃れました。あの交差点で右折できてなかったら渋滞にハマって上映間に合ってなかった気がします。久しぶりに通った田舎道で秒速的な景色が広がってました。

最近聴き漁っていたハマ・オカモトのPodcastで監督・奥山由之さんの話題の時に「ふぉとんちゅ」「山ちゃんと呼んでる」というエピソードトークが面白かった。そんなエピソードトークで笑ったタイミングで今回の映画。とにかく映像が素晴らしくて上映開始数秒で拍手喝采(心の中で)でした。オマージュも散りばめられてて映画好きはニヤッとすると思うし、ポップカルチャーへの愛を感じました。時代設定が1990〜2000年代で、その当時に発表された楽曲が流れるシーンがあったのですが、どれも絶妙な演出と痺れる選曲。アラフォー世代に刺さる気がします。

上映後は人生初の舞台挨拶のライブビューイングを堪能。これは凄い技術で田舎民にも嬉しい良い時代です。「広大な自然が広がる種子島でのロケ後に東京のオフィスでの撮影はつらいよ!」というボヤキのような出演者たちのエピソードトークに笑いました。本当に種子島のシーンは素晴らしかったです。


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※最後の2行はフィクション

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