「原作を読み返さず+配信やレンタルも観ない」そんなまっさらな気持ちでリバイバル上映にて鑑賞。合間に挟まれる回想シーンで宮城や三井が最悪キャラだったのを思い出す。子供の頃は桜木に関して「何が天才だよ!」と思ったけど、固定概念に縛られない「天才」がチームには必須だよな。そんな視点が生まれたのが自分が大人になった証拠。
ドルビーアトモスでの上映。The Birthdayフリークとしては大音量で楽曲を聴けて興奮しました。来月でチバさん亡くなって2年。映画公開当時はこんなことになるなんて信じられなかったです。個人的な追悼にもなって映画館に行ってよかったです。
3年前の公開当時、上映開始ギリギリで間に合って窓口に行くと失礼な対応されて「今のはダメだし言おう」「いや、クレーマーみたいかな」とわずか数秒で頭の中がスラダンの試合のように交錯。悩んだ末に事の顛末を他のスタッフに伝えるとご理解頂き一安心。あの失礼なスタッフも三井のように改心してる事を願ってます。しかし、既に上映始まってて「間に合わない」「もう今は映画見る気分じゃない」と、実質試合終了。宮城のように泣きながら(心の中で)帰りました。
そのタイミングを逃して観に行けないまま試合終了(上映終了)。あれから3年経ち、やっとこさ観れました。来場特典のリストバンドもゲット。細めのサイズなので付けやすいかも。来年2026年で連載が終わって30年。エルパは今月で開館25周年。個人的な時系列だと、私が中学生の時にスラダンの連載が終わって、高校生2年生だった2000年にエルパが開館して、併設の映画は翌年2001年に開館しました。スラダンもエルパも愛され続けてます。
試合前には久しぶりに映画館1Fのサイゼリヤでランチ。会計が終わっても永遠にグダグダはしゃぐ高校生男子達がいて「運動部っぽいし、もしかしてスラダン観に行くのかな?」と思ったら違った。スラダンでも主人公の友人のヤンキー達がグダグダはしゃぐ場面がありましたが、あの漫画のスパイスだったと思う。グダグダはしゃぐ男子高校生の存在も永遠に変わらないのかもしれないですね。
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