12月の晴れの日

リハーサル後に外出。「もしCHOPでライブするのが今回で最後ならこの道を歩くのも最後?」と思う。もしもCHOPが閉店することになったり、バンド自体の活動もどうなるか分からないので本当に最後かもしれない。なんて感慨深いこと書くと案外また歩く機会ありそう。人生そんなもの。まずは今を大切に噛み締めます。


この日のライブハウスまでの道中、助手席で「このご時世だと、お店やっててもいつ閉店するか分からないですよね。」なんて雑談をしてふと左側を見ると、国道沿いの某画材店が閉店してて「あ!ここ閉店してますね。」なんともタイムリーなタイミングで閉店を知りました。


道中そんなことがありつつ、リハーサルも無事に終わってから丸亀製麺でうどんを食しました。美味しゅうございました。リハが1番手で本番までたっぷり時間がありましたが、これだけ余裕あれば食事にも行けますね。


あらかじめチェックしてた天気予報で「週末天気悪いのかなー?」と思ってたら快晴。悪天候だったら大人しく楽屋で過ごそうと思ってましたが、散歩に最適な天候と気温でした。数年ぶりにここを歩いたら新幹線が通っていてこんな風景になってました。案外映えスポット?


全体の打ち上げには参加しないで挨拶だけして去って、メンバー少人数でまったりと飲む。結果的にこの少人数で良かったかな?という事情もありました。"ご奉仕ドリンク"と銘打ったお値打ち290円のチューハイ2杯で気分上々。安上がりな自分。


濃い音楽話。薄い馬鹿話。バンドと未関係の心のモヤモヤも吐露してスッキリ。時期的に忘年会シーズンで賑わってました。改めて語源を調べると

年末に、その1年にあった苦労を忘れること。年忘れ。

苦い経験や苦労は忘れてもいいけど「忘れちゃいけないこともあるよな」と思う。このモツ鍋が美味しかったのは、かなり確実に覚えてるでしょう。


「12月の晴れの日」だったので、この曲を思い出しました。

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