GRAPEVINEの金沢公演に行ってきました。25年前の2001年8月。当時、私は高校3年生だった時にリリースされた「Circulator」再演ライブ。今回はアルバムの曲順通りのライブではなかったのですが、「Circulator」収録の楽曲、その時期のカップリング曲。更に近年リリースされた最新曲が混ざったセットリストでした。初期のポップな曲やギターリフを全面に押し出したアッパーな楽曲が多くて会場も盛り上がってました。
私が初めて観たGRAPEVINEのライブもこのアルバムリリースツアーで、2001年10月の金沢公演でした。そもそもこのアルバムは
- Bassの西原さんが制作中に休養に入り参加したのは3曲だけ
- 他の楽曲は、ほぼプロデューサーの根岸さんがベースを演奏
- 今までにリリースしたアルバムの中で収録時間が最長
- シングル曲が歴代のアルバムの中で最多の4曲収録
- 参加したゲストミュージシャンも最多
そうした目立ったトピックも多いアルバムでした。ロック色が強い印象ですが、実は根岸さんがプロデュースとベースやコーラスなどで大活躍したアルバムという一面もありますね。
アルバム楽曲だけじゃなく、去年出たアルバムの「猫行灯」「天使ちゃん」も聴けました。どちらもライブに欠かせないアンセムになってます。もう5年前のリリースになる「ねずみ浄土」も新たなアンセムになってますね。金戸さんのベースまつりもあって見応えあったし、還暦迎えて勢いづく金戸まつりでしたね。
亀井さんが楽曲の前半で電子パッドだけでリズムを刻む曲もあって新鮮でした。今までだったらシーケンスの打ち込みを流して、後半から生ドラム叩くみたいな流れだったと思うので、小さな変化ですが新境地に感じました。そして、年々体が大きくなりケンコバさんみたいになってますが、どっしりとしたドラムがかっこよかったです。また金沢来たら行きますし、もし次のツアーで無かったらバインのライブを口実に大阪まで足を運んでみようかな。来年の30周年が楽しみです。
この日の朝は、10:30頃に丸岡インターを出発。雨の高速道路の移動BGMはRadioheadのベスト盤。「ベスト盤なんて◯◯◯◯えだぜ!」とメンバーもファンも言いそうですが、案外良いプレイリストな気がする。曇天の北陸の景色で聴く「The National Anthem」は景色とマッチしてました。この楽曲が収録された「KID A」がRadiohedの4枚目のフルアルバムなのですが、GRAPEVINEの4枚目のアルバムが「Circulator」で奇妙なリンク。ベースのリフが曲の顔となってる「猫行灯」も「The National 〜」に通づる点があるし意識してそう。
ライブ終演後はサイゼリヤでイカスミパスタを注文。うまし。そして、ライブ後にゆっくり座って休憩できるので今後はこの流れでもいいかも。会計時にイタリア人らしき団体客が困ってて、英語で助け舟を出しつつも、店員さんが対応して何とか支払いが終わりました。その後、私の会計も終わってエレベーターに行ったら遭遇して「ハロー」。1Fに着いて私がエレベーターの[開]ボタンを押してたら「ありがとー」みたいにお礼を言ってもらった。むしろ彼らの国の言葉で「ありがとう」を聞きたかったかも。「海外の方もサイゼリヤのクオリティーに驚いてるのかな?」と刺激になった夜でした。
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