850日のノーマイカーライフ

2021年7月末にマイカーを手放して850日経ちました。車を手放して以降は、必要な時は家族に車を借りて用事済ませてました。都会では考えられないと思いますが、田舎では大人になると1人1台が常識。大学生になると必須です。遊ぶのには車が必須なので「両親2人・大学生の子供2人」の家族だと車4台なのも普通です。

2011年〜2021年までの10年間は中古のカングーに乗ってました。正直、維持費やアレコレの経費はかかりましたが、車好きの友人、近所の方、初対面の方ともカングーの話で盛り上がったので、コミュニケーションのキッカケになりました。


最初5年:ワイワイと【2011-2016】

ライブなどに行く時、友人4人と楽器をたっぷり載せても移動できました。遠出した時に坂道が続いてかなり重かったのも今では良い思い出です。


中期3年:ソロ活動【2017-2019】

周りの友人の結婚や転勤などで大勢で出かける機会は減っても、1人旅の時に後部座席のスペースで快適に車中泊できました。一人旅で新鮮な気分を味わえました。


後期1年:コロナ禍【2020-2021】

「コ」で自粛生活が続き「全然車に乗ってないし、維持費・保険代が無駄じゃないか?」と考え、修理する箇所や車検も近かったので手放すことにしました。

今年の夏は猛暑なので「これで体調崩したら仕事で迷惑かけるな」と実質自粛生活でした。自宅でのストレッチや筋トレは続けて、プール通いも継続。車が借りれない時は、路線バスを調べて久しぶりに乗車。目的地がバスの停留所の近くで自宅から最寄りのバスターミナルまで徒歩5分ほど。バス利用も最適な環境です。バス停まで歩くのも気分転換にもなりました。そんなタイミングで地元のコミュニティーバスの路線が廃止になり、他の地方でもバスが廃線になるニュースも耳にしたので「割高でもバスを利用しないとな」と考えました。


車手放して約1年経った頃のことはこちらに綴ってます。


メリット

・「この日の午前中、借りても良い?」という会話でコミュニケーション増える

・近所の銀行やスーパーに行く用事も運動を兼ねて歩くようになる

・母も「天気いいし健康のために散歩してくる」と感化されて運動する

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