愛用のスネアのフープを「スティール・マイティフープ(以下 スティマ)」から「ダイキャストフープ(以下 ダイキャ)」に交換。元々の購入時はダイキャが標準装備だったので初期装備に戻りました。音が派手になったというより、ラフなチューニングでも音がまとまりました。リムショットもスッキリした音色。RPGで例えると防御力が20上がった感覚です。ややこしい例えは扨措き手応えがありで嬉しい。「変えたけど一緒じゃん」だと寂しいですからね。フープなので写真撮っても違いは分からないですね。
2012年にメンテした時に交換できるパーツはすべて交換。分かり易く例えると風呂桶のような木枠部分のみ購入時のみのままです。太鼓の皮や締め方、細かなパーツの組み合わせ。スティックでも音が変わるので究極のアナログ楽器です。この時にフープをスティマに交換。ダイキャに比べて価格もお手頃で重量も軽くなりましたが、リムショットの時の鳴りが物足りなく感じてました。
それを思い出して、ダイキャの在庫をチェック。すると入荷待ち表記で確か1ヶ月待ち。暫くライブもないので気長に待つつもりでしたがすぐ到着。数年ぶりにサウンドハウスでの買い物でした。
遡ると10〜20代の頃に色々なパーツを試して自分の好みが固まりました。30代になって敢えて、その定番以外のパーツを試すも微妙。そして、そのタイミングでコロナ禍突入。40代になった今、過去に好きだったヘッドやオススメされたスナッピーに交換予定です。これから少しづつ交換して、その過程でハイスコアを叩き出せる組み合わせを導き出したいです。
色々と試す余地があるのは幸せなこと。そう考えて2025年の下半期も楽しむとします。
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