2020年をさらっと振りかぶって

「ああ 愛してるぜ きみを P.S I love you」


日本語の歌詞の後に英語で同じこと言ってる事に気づくとちょっと笑っちゃうけど名曲。大げさに言うと宮本さんのこの歌に2020年は助けられた気がします。そんな世界中が大変だった2020年をさらっと振り返ります。


2020年を漢字一文字で表すと「止」

文字通り世の中の何もかもが止まったのでシンプルにこの漢字です。イベントも中止、レッスンの講師も退任、人生で一番通った練習スタジオも閉店。みんな散々な思いをしたので、この漢字で納得するのではないでしょうか。


2020年2月 マスク大事だよね 

2月某日の某新年会の日に「石川でコロナ感染者が発生」のニュース。その日の話題になりました。自分の向かいの席にいた方が「風邪気味だわ〜」とクシャミ連発。貰ってしまったのか次の日に体調が悪くなりました( ※薬を飲んで寝たら回復)。 皮肉にも「マスクは大事だな」と身を持って体感しました。


2020年3月 いよいよコロナ禍に 

3月中旬のバンド練習終わりに「福井でコロナ感染者が〜」というニュースを知って、練習終わりは終始その話題で持ち切り。 その日が最後のバンド練習になりました。振り返ると歴史的な節目の日に飲み会やバンド練習してましたね。そうして諸々中止で暇になった月末に三国税務署へ。


2020年4月 中止になりつつバタバタ

3月末 / 4月頭にドラムレッスンが休校。関わってたイベントも幾つか中止決定となった頃。「コロナ禍の対応はこうするべき」みたいな前例も無いので頭捻って対応してました。


2020年5月 スマホ買い替えとチャリティー

そんな世の中が何もかもストップした時期にデータ移行・ポイントカードをアプリに移行して、自粛期間の頼れる相棒になりました。特に公表されてなかったですが、ライブハウス支援のチャリテイー企画に関わることになり、水面下で諸々の作業してて大忙しでした。


2020年6月 ドラムレッスン講師退任

2016年秋から続けていたレッスンはおかげさまで生徒数も増えていましたが、コロナ禍の影響で4月から休校→6月に退任。「7月から再開できますか?」という話もあったのですが、もし再開してても「状況が悪くなったので休止」と精神的に疲弊してたかなと思います。生徒も増えてて「6月頃からは曜日も増やそうかな。」と考えてたので、こんな事になるとは予想してなかったです。

レッスンで通ってた楽器店に荷物を取りに行って最後の挨拶をした日の帰りに寄りました。スタジオ近くのカフェだったのですが皮肉にも最後の日にやっと寄れました。


2020年6月 響のホール 閉館

ドラムレッスンで使ってたスタジオとは違う街にあるスタジオ・響のホールです。まだまだ新しくきれいなスタジオなのに残念ながら閉館。建物も解体されました。 「古いスタジオは残り、新しいスタジオは取り壊される」 俯瞰して文章でまとめると変な感じですね。


2020年6月 iMac購入

時間ある今のうちに!ということで思い切って購入。



2020年8月癒やされたりアートに触れたり

ようやく時間ができたこの時期に助成金申請系の書類を提出。「本当に貰えるのかな?」と疑心暗鬼でしたが、申請が通って一安心した時期でした。そして、お家時間のおともにゲームも購入してストレス発散になって癒されました。

4月からのバタバタが一段落した時期でした。メンタルやられてたので、呑気にベランダでまったりしてました。友人に話すと「贅沢やね。」と言われ「何もしないで過ごす時間が贅沢」。現代人は時間に追われて過ごしてたかったって事に気づきました。

アートにふれてました。平日の美術館は空いてて静かで安心。ガラガラだと経営は厳しいのかもしれないですが。


2020年9月 プール通いとファンクラブ

プール再開。自粛期間が長かったですが息抜きできました。

9月にGRAPEVINEのファンクラブに加入。入会特典と会報が届いたのは12月でした。会報や入会特典のグッズのデザインも良かったので嬉しかったです。



状況的にもこの曲も胸に響いた1年でした。元々はこんな状況になるずっと前に制作された楽曲だったらしいですが、こんなに今の状況にピッタリな歌になるなんて制作者や歌手本人も含めて誰も予想してなかったと思います。

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